千里市民フォーラム › 2011年11月

2011年11月30日

大フォーラム 第5回実行委員会(11/26)を開催しました!

◎日時:2011年11月26日(土)19時-21時 
◎場所:北千里公民館 会議室 参加者:9名
 


奥居より企画(案)の説明を行い、それに基づき、議論
※提案内容はこちらを参照。(pdf)

●吹田市・豊中市広報に告知する内容
・メインタイトル:第10回千里ニュータウンまちづくり市民フォーラム
・サブタイトル:「千里でやってみたいこと」大プレゼン大会
・日時(2/25・土 14:00~16:30)、 場所(「コラボ」千里公民館 集会場)
・入場無料。申込不要、直接会場にお越し下さい。
・保育の事前受付はしない。必要あれば当日に会場隅にスペースを設置。
・主旨・内容に関わる簡単なコメント(24字)
 「千里を楽しくするプロジェクトを、皆でつくります。」

●市長への出席依頼と当日の紹介
・出席いただく方向で市に調整をお願いする。
・企画者プレゼンの後、各パーティに分かれる前に紹介(開始から30~40分後くらい)
・紹介だけでなく、企画プレゼンを聞いた感想や激励など、簡単にコメントをいただく。

●その他、企画内容について
・今回のフォーラムは、独立した企画にせず、継続活動につなげるものとする。事前につのる「千里でこれからやりたいこと」のプロジェクト毎に参加者が分かれ、議論する「ビュフェパーティ形式」で実施
・開催時間は、3時間は長く2時間半ぐらいが妥当。会場使用は、原則、準備・片付けを含め13:00~17:00。
・時間配分は、企画リーダープレゼン30分(3分/人×10プロジェクト)、ビュフェパーティー形式90分、まとめ発表30分。
・会場スペース(集会場 166㎡)が限られるので、効率よく場所を使用。
・ビュフェパーティー形式は、企画リーダーがサンドイッチマンになり、この指止まれ方式で参加者を募る。会場の参加者は可動式の椅子を転がして関心のある場所に移動。
・千里スタイルは、プロジェクト全体をくくるテーマでなく、プロジェクトの中の一つになるのでは。
・アイデアの公募を12月中に実施。案内・応募フォーマットを作成し会員に通知。
 (堀さんに原文作成をお願い)

<次回実行委員会>・12月17日(土)14:00~15:00 北千里公民館


Posted by 千里市民フォーラム at 22:36 │まちづくり市民フォーラム

2011年11月25日

サロン「千里文化・芸術を大いに語ろう!」(W藤本)+忘年会

皆さんお元気ですか。千里市民フォーラムには藤本姓が3名います。一番古株で男性の藤本輝夫です。12月の土曜サロンを担当することになりました。



今回の土曜サロンは、千里の文化芸術について大いに語りあいましょう。スピーカーに私と同姓の書道家・藤本智奈美さん(千里市民フォーラム会員)をお招きし、書道パフォーマンスを披露していただくとともに、書道を通しての芸術についてスピーチしていただきます。後半は、自己紹介をしながら大いにおしゃべりをしょうではありませんか。
以上、12月はダブル藤本で担当します。

12月土曜サロン…「千里文化・芸術を大いに語ろう!」

●12月17日(土)15:00~17:00
北千里地区公民館1階会議室
◎第一部 「書道パフォーマンス&講演」・講師:書道家・藤本智奈美さん
◎第二部 「フリートーク」
※前の予告で「南千里」となっていましたが、「北千里」に変更になりましたのでご注意ください!

忘年会

●12月17日(土)17:00~(サロン終了後)
北千里八番館「ろばた八角」
◎会費4,000円(当日)

※忘年会参加希望の方は事前に申し込んでください。
※12月14日(水)までMLで受け付けます(MLがわからない方はこのブログのコメント欄へどうぞ)。
※当日のサロンに参加されなくても、忘年会だけ参加も大歓迎です。
※会員以外の方でも関心のありそうな方は大歓迎!どんどん誘ってください!

(藤本輝夫+奥居)


Posted by 千里市民フォーラム at 13:00 │サロン

2011年11月23日

11月の運営委員会を開催しました!

11月20日(日)15時~16時半、千里公民館 第3講座室(コラボ内)にて運営委員会を開催しました。参加者は12名。以下は要録です。



今後の予定の確認
・11/26(土) 午後7:00 北千里公民館 
 「まちづくり市民フォーラム 実行委員会」
・12/17(土) 午後3:00~5:00 北千里公民館 
 12月サロン「千里文化と芸術を語ろう」
 (フォーラム会員・書道家の藤本さんによる書道パフォーマンス
 とフリートーキング、終了後、忘年会の予定)
・1/21(土) 午後 千里公民館 第3会議室(コラボ内) 
 1月サロン「おりなすカフェ(津雲台近隣センター内)柳田さんのお話」
・2/25(土) 午後 千里公民館(コラボ内) 
 第10回千里ニュータウンまちづくり市民フォーラム
・3/17(土) 時間・場所未定 新入会員歓迎交流会
※その他、フォーラム実行委員会は、2/25までに随時開催

名簿について
・9月に見本市を実施したが、会員相互の情報を深めるための
 「名簿作成」が、今年度の宿題として残っている。
・会員全員に対し、掲載情報の確認をきっちり取る必要がある。
・確認のお願い・書類などを会員に送るなら、2/25フォーラムの
 ちらし郵送時にまとめて送るのが良いのでは。
・名簿管理の片岡さんがきょう欠席なので、また、今度あらためて議論する。

その他(こんなことをやってみたい等)
・太田さんより「ディスカバー千里」の取り組みの紹介
 (豊中市、阪大研究室と連携したWELCOMEキット/
 団地の方から話を聞いた生活の記録/まち歩き)
・「千里の絵葉書で年賀状」PJTの報告とお渡し
・団地マニアをお招きしてイベント。外から見える千里ニュータウンを知る。
 (団地の見晴らせる展望台でコンサートをやればおもしろい)

※2月の大フォーラムに関しては、11/26に実行委員会をするためここでは話しませんでした。

(伊富貴+奥居ちょっとつけたし)



Posted by 千里市民フォーラム at 02:42 │運営委員会

2011年11月23日

第5回サロン「私の好きな千里の風景」を開催しました!

11月20日(日)13時~15時、千里公民館 第3講座室(コラボ内)で今年度第5回のサロンを開催しました(第4回は泉北の縁卓会議参加で代替)。参加者は21名。



第1部は、長年、新聞「千里」の編集を手がけてこられた北田順三さんのお話「私の好きな千里の風景」。撮りためた写真をスライドショーに再構成し、「私の好きな千里の風景」(1.ガーデンシティ、2.千里の小径)を紹介していただきました。



取材のために長年、千里ニュータウンをくまなく歩かれた北田さん。クルマの免許を持たず「歩きでの観察」に徹したから細かい変化にも気がつき、健康にもよかった…「千里の景色はみんな好き。石ころ一つでも見方しだいで宝物になる」という気持ちで歩き、新聞の編集をされたそうです。

お話は開発前の元の地形にもさかのぼり…建設前からの水脈(天竺川、青山の清水、池等)にまつまるお話のあと、千里ニュータウンは12住区、幹線道路沿いに、それぞれ異なる街路樹が植えられており、それぞれ違う個性を見せ、それが千里の魅力なので継承してほしい/千里を歩く時に大切なのは、太陽を背に歩くこと。逆光は芸術性の写真には良いが、順光で千里の風景を視てほしい/順光で歩くには、午前に佐竹台から出発して、北に上がっていくのが良い/地道を歩くのがオススメ。自然地形を生かした千里の稜線(尾根)が良いなど、長年千里を歩き、写真を撮ってきた方ならではの視点を披露していただきました。

◎千里は大阪の近郊農村として元は桃の栽培がさかんだったそうですが、害虫にやられてダメになり、代わりにモウソウチクを持ってきてタケノコの栽培がさかんになったそうです。ほんの10年ほど前までは熊野田あたりにタケノコの缶詰工場がありましたが、東南アジア産にコストでかなわず閉鎖にいたった…
◎「青山台」という町名は清水が湧いていたのでそのサンズイをとって生かしたはず…
など、「知らなかった」エピソードをつぎつぎと話していただきました。

開発前~ニュータウン~再開発後…と、景色は変わっても「千里に住む喜び」「地域の心」は変わらないのではないか…というお話が印象的でした。

第2部は、吹田市+豊中市より、北田さんから寄贈いただいた写真、資料を中心に整理したプロジェクト「フォトギャラリーシステム」(キーワードや撮影時期により写真の検索が可能)がデモ紹介されました。



参加者からは「あれ出して!」「これ出して!」とお気に入りの風景リクエストがぞくぞく…キーワードを入れるとそれに関連した写真がざくざく表示され、話に花が咲きます。

これは良いものができた!せっかくだからいろいろな住民が撮った写真も足していって、上手く活用して行く方法を考えたいなどの意見が出されました。

次回サロンは、次のとおりです。
●とき :12月17日(土)15:00~17:00
●ところ:北千里公民館
●テーマ:「千里文化と芸術を語ろう」
※フォーラム会員・書道家の藤本智奈美さんによる書道パフォーマンス+フリートーキング

(伊富貴+奥居つけたし)


Posted by 千里市民フォーラム at 02:17 │サロン

2011年11月13日

サロン「私の好きな千里の風景」(北田順三さん)

今期第5回の「サロン」を開催します!

11月20日(日) 13:00-15:00
豊中市千里文化センター「コラボ」
 (千里中央駅前)3階第3講座室

テーマは「私の好きな千里の風景」

ゲストは、千里センターが2005年まで発行していた新聞「千里」の編集を長年手がけられてきた北田順三さん。千里を誰よりも歩き回り、観察してこられた「編集者の目」から見た「私の好きな千里」を語っていただきます。北田さんは長年大量に撮ってこられた千里の写真や編集資料を「町の記録に」とニュータウン連絡協議会に寄贈されました。この写真資料の検索システムの紹介もあります。

(進行のイメージ)
↓千里の写真のスライドショー(約10分)
↓北田さんの講演「私の好きな千里の風景」(約40分)
↓参加者全員で「私の好きな千里の風景」を語りましょう!(約50分)
↓千里写真資料の検索システムの紹介(約20分)

15:00からは引き続き、フォーラムの運営委員会を行います。今後のフォーラムの運営について、話します。(17:00までに終了予定)
千里グッズの会が行っている「千里の絵葉書で年賀状プロジェクト」で絵葉書を注文された方には、運営委員会終了後にお渡しいたします。代金と引き換えです(できるだけお釣りのないように、お願いいたします)。

いずれも、初参加の方、会員でない方もご参加いただけます。「千里」が好きな方、どなたでも誘い合わせて、お越しください。



(奥居)



Posted by 千里市民フォーラム at 18:37 │サロン

2011年11月07日

大フォーラム 第4回実行委員会(11/3)を開催しました!

運営委員会&まちづくり市民フォーラム第4回実行委員会を開催しました。
◎日 時:2011年11月3日(祝)15時~17時
◎場 所:南千里公民館会議室
◎参加者:奥居、加福、桑原、高向、羽間、奥山、有井、山本 計8名



以下は要録です。

第5回ニュータウン人・縁卓会議 in 泉北(10/30) 参加の報告
テーマ:「防災におけるニュータウンの可能性」
詳しくは、こちらをご覧ください。(こちらにも動画あり)
 
千里の年賀状プロジェクト
千里グッズの会との協力による年賀状プロジェクトは、採算ラインに乗り、候補のすべての4図案を印刷することになりました。(申込締切は11/12まで延長)

大フォーラム 第4回実行委員会
・何かをやりたいと思っている新規入会者や会員歴が浅い人を中心に、実行グループが生まれていくようなフォーラムにしたい。
・そのために次のような場づくり(案)を行う。
●0.前もって、新入会員&会員歴が浅い人などから、「千里でこれからやりたいこと」のプロジェクトアイデアを5~10程度、つのって、予告しておく。(非会員も可)
※とっちらからないよう、実行委員会で整理しておく。
●1.そのアイデアを出したキーマンが、プロジェクトアイデアを発表。
●2.発表者を中心に、5程度の「○○したい」テーブルに分かれて実行案を話す。
※このパートは、パーティのような形式。参加者はテーブルを自由に渡り歩いて良い。
※発表者の候補:堀、藤本(智)、田中(康)、田中(俊)、小山(涼)、石井、桑原、水野(佐竹台)、柳田(おりなすカフェ)、笹部(西町)、島村、木村(咲)…これらは、本人未交渉。
※全体をゆるやかにくくるために「千里スタイル」のようなコンセプトを用いることも考えられる。
●3.最後に、全員が一つの場になり、今後の行動計画を発表。
※会場設営は、最低限の机+キャスター付き椅子にするなど参加者が自由に動けるようにしつらえる。
◎総会の後など、数ヵ月後に進捗状況をモニターする(大フォーラムだけで「切れている」企画にせず、継続活動につなげる)。

≪第5回実行委員会≫
 ○と き:11月26日(土) 19~21時
 ○ところ:北千里公民館
 ○テーマ:プログラム、発表者などの検討

(メイン書記:山本)


Posted by 千里市民フォーラム at 14:30 │まちづくり市民フォーラム

2011年11月04日

「ニュータウン人・縁卓会議 in 泉北」(10/30)-2.

こちらの記事からつづく)

府営住宅を改造した「高齢者生活支援住宅 美樹の園

室内に入るとシンプルな中にもモダンでキュートな快適空間が広がっていました。高齢者施設ーっ!という感じがしないですね。これ、築約40年の団地の改造なんです。設計企画には、大阪市立大学の研究室も協力しています。住戸1戸分を2つのユニットに分けて、カギのかかる空間で2人までが滞在できます。窓の外は、フツーの団地。

浴室は共同浴室形式

1階の住戸を改造した共用区画、施設全体の受付の奥に設置されています。各戸別のお風呂は撤去されています。これはそのほうが各部屋が広く使えるのと、浴室内で事故がおきたときに係員の目が届かない…という事態を避けるため。

実は食事も近所の近隣センターのレストランまで行くか、そこから取る形式になっていて、わざと「住戸の中だけで生活が完結しない」やり方にしています。

階段室型の(エレベーターがないままの)団地の数戸を改造した高齢者施設、階段は上らないと部屋にたどりつけないわけですが、その程度の元気があれば、ひとつの建物の中でサービスをすべて完結させないほうが気分転換にもなるし体も弱らない…という「逆転の発想」は新鮮でした。たとえばふだん同居している子供世帯が旅行に行くときなどの短期の利用からを想定しているようです。

近隣センターの空き店舗や近くの団地の空き部屋を再活用して、高齢の人も見守られながらご近所で暮らせるように…ということで「新・近隣住区理論」。泉北ニュータウン、新しい試みが始まっています!

さて「縁卓会議」本番!

今回の「ニュータウン人・縁卓会議」のテーマは、「防災におけるニュータウンの可能性」。槇塚台(まきづかだい)校区自治連合会の会長、西野建造さんから、さきほど見学した高齢者支援モデル事業の説明もありました。槇塚台地区は泉北ニュータウンの中でも駅から離れていて65歳以上高齢化率は44%にも達していますが、自治会への加入率は93%もあるそうです!この健闘ぶりには、日本のコミュニティのフロンティアがあるのではないでしょうか。

宮城県から来られた建築家・渋谷セツコさんのお話

渋谷さんは仙台郊外の亘理町荒浜地区にお住まいで、ご自宅も津波の被害に遭われました。にもかかわらず震災直後から貴重な記録を取られ、防災とまちづくりの話をするために遠路はるばる大阪まで来られたのです。「津波で流れてきたがれきは全部、もとは人がお金を出して買ったものばかりなんです」「私が暮らしている町はニュータウンではありませんが、これから復興して造られるのは、ニュータウンのような町になるでしょう。未来のニュータウンから私は来ました」と、経験者ならではの力のこもった言葉に、聞き入ってしまいました。

阪神大震災を経験した西神ニュータウン大海さんのお話

スライドに出ているのは16年前の震災直後の「さんちかタウン」(三宮の地下街)の様子。大海さんは現役時代、神戸市におつとめで神戸のニュータウン計画に関わり、今は西神ニュータウン研究会の代表として、住民+専門家の立場から、ニュータウンのまちづくりに活躍しておられます。神戸都心部が震災で甚大な被害を受ける中、郊外のニュータウンが「バックアップ都市」としての機能を果たしたことを、16年前のこととは思えない迫力で語っていただきました。

大災害は一生のうち頻繁にはなく、また頻繁にあっては困るわけですが、それだけに経験者が記憶と記録を語ることは、「つぎの減災」のためにとても必要なことです。

5回目となる今回の「ニュータウン人・縁卓会議」では、「防災におけるニュータウンの可能性」という難しいテーマでしたが、「まちをつくる」立場に立ってきた皆さんが「町を失う」事態を超えて何ができるのかを語り合った、内容の濃い集まりだったと思います。

ほかの町、ほかのニュータウンと交流することは、千里ニュータウンにも多くのヒントやアイデアになります。逆もまた真なり。そして全国に「ニュータウン仲間」がいると感じることは、何より楽しいことです!これからも、いろいろな交流が続いていきますように。

(報告:奥居)


Posted by 千里市民フォーラム at 16:30 │その他

2011年11月03日

「ニュータウン人・縁卓会議 in 泉北」行ってきました!

「ニュータウン人・縁卓会議」は2006年、全国のニュータウンで縁のある人たちが集まって話そう…と、多摩ニュータウンの呼びかけで始まり、今回の泉北が5回目(千里は2008年2月、第2回を行っています)。

千里市民フォーラム関係からは13名が参加。泉北ニュータウンは大阪府企業局が千里に続いて開発した「弟分」というか「続編」というか…やっぱり気になりますよね~。

まずは午前中の「バスツアー」でスタート!

泉北は千里より大きくて16住区もあるのです。計画人口は18万人、現在の人口は14万人弱。3つの「地区」が丘の尾根筋にコッペパンを並べたように並んでいて、その間の谷筋にある旧村とシマシマになっています。広いニュータウン+周辺を、バスで効率的に案内していただきました。多摩、筑波などかずかずのニュータウンの計画に関わり、縁卓会議の発足にも関わられた御舩哲さんも参加されてます(前方の帽子がトレードマーク)。

バスは槇塚台(まきづかだい)の近隣センターへ…

この近隣センターは隣の晴美台(はるみだい)の近隣センターと幹線道路をまたいでつながっていて、千里の竹見台と桃山台の近隣センターとよく似た構成になっています。やっぱり兄弟なんだな~。

槇塚台は泉北の中でも駅から遠く、高齢化も進んでいるのですが、この立地を逆手にとって、いま新しい試みが始まっています。

案内されたのは近隣センターのコミュニティ・レストラン

まだ新しくて、とってもオシャレ…。近隣センターの空き店舗を改装したというあたりは、千里のひがしまち街角広場に似ていますね。隣の区画はキッチンです。

高齢化する住区の中に飲食店がないという状況を変え、近隣センターを中心に町を暮しやすくリフォームしようという試みの一環です。名づけて「泉北ほっとけないネットワーク」というプロジェクト。

手を広げて説明しているのは、今回の縁卓会議で事務方の労をとってくださった泉北ニュータウン学会の西上孔雄さん。泉北ニュータウン学会は千里市民フォーラムの仲間みたいな存在でしょうか。「学会」という名前ですが、いろいろな部会に分かれて活動を行っています。

つづいて一行は隣の府営住宅へ…

外から見ると千里と似たような府営住宅の一画ですが、1階のベランダには「高齢者生活支援住宅 美樹の園」の看板が出ています。

これは府営住宅の空き部屋を改造して、オシャレなショートステイの拠点にしているのです。ここがこのバスツアーのハイライト!ではさっそく階段をトントンと上ってみます。

団地の一室の扉を開けると…


そこにはびっくり、超モダンな空間が!思わず皆シャッターを押してしまいます。さらに中に進むと…

つづく

(報告:奥居)


Posted by 千里市民フォーラム at 10:51 │その他