千里市民フォーラム › サロン › 運営委員会 › ウォーターバトル サロンと運営委員会を開きました!(6/18)

2016年06月21日

サロンと運営委員会を開きました!(6/18)

◎2016年6月18日(土)13時~15時(サロン) 15時~16時半(運営委員会)
◎北千里公民館
◎サロン出席者数13名(うち行政3名)、運営委員会出席者数8名(うち行政3名)

サロン「公園を楽しく使うアイデア大会」

・今年度の千里市民フォーラムでは、千里ニュータウンにある大小さまざまな公園や使われていない公共的な空間の楽しい使い方を、12月サロン「ファンド」もからめて考えていきます。
・今日のサロンと、7月サロンで今年度の活動を決めてしまいたいと思っている。
・その活動については少し予算を付ける予定。
何をするのかを決めないと費用も分からないので今日と次回で決めていきたい。

サロンと運営委員会を開きました!(6/18)


●事例紹介
①公園を使った楽しい事例を津雲台の津雲公園で活動されている彦坂さんにご紹介いただきます。
吹田市の補助金事業「水辺塾」が水辺の手入れに関わったことから水辺のせせらぎが子供達の笑い声が絶えない憩いの場として賑わいを取り戻していきました。

―公園は市の管理ですよね。水路を綺麗にするよと市民が言ったときに市はすんなりどうぞと言ってくださった?
「協定を結びました。みどりのサポーターで公園全体、山の上の方も手入れするとか。荒れた山肌を緑化しますよと話をしました」

―サポーターというのはひとつの団体として?
「その活動のひとつとして市民塾の助成の対象になるように、せせらぎだけに特化。現在は「津雲公園里山クラブ」という団体にして登録。そこに対して使用許可をいただいている。(リンク「緑あふれる未来サポーター事業」)

②「千里キャンドルロード」のことを北村拓さんからしていただきます。

・「2012年の「千里ニュータウンまちびらき50周年事業」で千里の人口にちなんで9万本のキャンドルを並べた。
・2012年のメンバーが集まって、でも自分たちだけでは難しいので千里市民フォーラムに力を借りて主催。ワンコインスポンサー、協賛の資金集めがいちばん苦労したがなんとか賄えて実施。
・3年目には独立して「千里キャンドルロードプロジェクト」を立ち上げて吹田市の千里南公園と豊中市の千里中央公園で開催し今年で5回目となります。


●<2つのプリントを見ての感想と意見>

①2月の大フォーラムのワークショップで出されたアイデアをまとめた資料(こちら
②5月に豊中市さんが千里中央地区活性化に向けて開催したフォーラム「みんなで考えよう!千里中央のまちづくり」のワークショップでの意見

・キャンドルイベントのような大きいことをやりたいのか、木に名札をつけるようなささやかな日常が良くなればいいじゃないかという考え方がある。
・季節をかぎってやることもある。
・近所の小さい公園をなんとかしたい。
・大きい公園はわりと賑わっている。
・イレギュラーバーベーキューをしたい。
・バーベキューはご近所を気にして自宅でもできないので公園でできればいい。
・緑地公園にはバーベキューができる場所があり賑わっている。
・公園の一部のスペースで何かを持ってきて仮想の街をジオラマで作りたい。持ち帰れるようにすればゴミを出さない。
・庭で飾れなくなったこいのぼりを何とかしたい。その下でフォークダンスやったり。
・凧揚げもしたい。昔の遊びを広い公園だったらできるかな。
・大声コンテストもやりたい。悪口を言わない約束事を決めて。
・ボール遊びをしているとみんなが集まってくる。チームを作らず誰でも入れるオープンな遊びの場があればいい。
・千里には緑も花も豊富なので四季を感じるイベントがあればいい。
・子供のためのオリエンテーリング、トレジャーハンティングをしたい。課題を親子でクリアしよう。達成するとスタンプを貰えたり。
・暗渠を探検したい。千里川のところ。
・地盤チェックしたい。耐震性とか。
・公園を巡回するバスがあればいい。
・買い物に行けない高齢者に向けて公園に乗り入れて販売するとか。
・家の不用品(使えるけど使わない)を持ち寄って取り替えることができたら。
・ママさんたちのマルシェをやりたい。
・公園にクリスマスツリーを立てたい。子供たちが作ったツリーを飾りたい。
・家に眠っているツリーを持ち寄ってもいい。
・ツリーが何本も立っていれば楽しい。
・つくばでは実際にそういうイベントがある。筑波大学の人が絡んでいるので規模が大きい。海外の子供とスカイプをつないだりしている。芸大の学生とデコレーションを作ったり。100本!(「100本のクリスマスツリー」)
・公園は舗装されていない砂利道が多いので車椅子ではなかなか動きにくくて気軽に行けない。
・公園以外の空き地を使うのもアリ?
・恒久的に使うことを考えたほうがいいのかなと思う。
・雨が降ったらできないイベントがある・・・。

●ワークショップ
上記の意見を4つに分類して後半はワークショップ形式で展開。

『公園を自由に使う』
『バーベキュー』
『イベント』
『ものの交換や販売』
・具体的な内容
・その課題
・その解決方法
それぞれ考えて挙げていくと、出来るというアイデアが出てきた。


◎この中身を7月サロンで発表する。各班の代表者(各班の人も来てほしい)

◎この4つのテーマから2つを選んで実行したい。


<7月サロン>
『アイデアの助成選考会』
日時:7/16(土)13時〜
場所:ラコルタ(南千里)




●運営委員会

●今後の予定
・今日と次回のサロンで「公園を楽しく使う」今年度の事業を2つ決める。
・8月に1つの事業実現に向けた作戦会議。具体的な実行計画。
・9月にその事業を実施。
8月の作戦会議に沿うため必ずしも9月とは限らない。
・10月に2つ目の作戦会議。11月に実施。
場合によっては変更もある。

・イベント系は長期間かけないとできない。1〜2ヶ月では無理。人数を集めなければいけない。
→選ぶ内容を2つではなく3つにして来年に回すものがあってもいい。
→来年の目標があると楽しい。
・年間計画が詰まりすぎ。ゆるい日もあっていい。
→最後の3月サロンは何も決めずに「おたのしみ回」にしている。

●事業実施について
・地域でなにかをするには主体が必要。排他性のない仕組みで。近隣の人から文句が出ないように。
・大きい公園だと駐車場やゴミ等も考慮しなければならないので、小さな公園で社会的実験として実施し、それが他の公園にも広がっていく可能性がある。
・青山台の公園で「住人祭」があった。1年目はUR団地と無印が、2年目(去年)は地元自治会が主体。
→フォーラムが生み出したものをサポートしていければ理想形

●吹田市立千里ニュータウン情報館について
・今年度の後半は情報館のこれからを考えたい。
・吹田市の千里再生室が解体された。・・・千里ニュータウン情報館の展示は従来通り。事務スペースは封鎖されて使えない。
・吹田市は情報館を無くそうという考えは持っていないが活用できていない。当初計画が生かされていない。
・市民が常駐できればいい。千里について勉強する契機にもなる。公共空間なので千里市民フォーラムが考えてもいい。
・市民が使い方を提言していければいい。

●「まちづくり市民フォーラム実行委員会」は一般会員から募りたい。

●次回サロンの参加者を増やしたい。
・確実なのは人が人を呼ぶこと。クチコミ。
・チラシを作って「花とみどりの情報館」などに置いてもらえたら。
・「みんなで考えよう!千里中央のまちづくり」参加者や環境系の団体にも宣伝。

●千里キャンドルロードとの関わりについて
・千里市民フォーラムが後援していないのは勿体無い。
・千里市民フォーラムの協力があればワンコインスポンサーなどが集まりやすいなどのメリットを伝えていけばどうだろう。

●本日付けの読売新聞夕刊「エキタビ」のコーナー読んでください!>阪急北千里駅


<次回の運営委員会>

日時:8/20(土)15時〜
場所:南千里公民館




同じカテゴリー(サロン)の記事画像
「千里の竹を味わおう-市民活動と千里の竹ー」開催しました!(2/17)
(2/17・土)「千里の竹を味わおう-市民活動と千里の竹ー」開催します!
サロン「竹について学ぶ会パート2」を開きました!(8/27)
(8/27日)サロン「竹について学ぶ会パート2」を開きます!
サロン「竹について学ぶ会パート1」を開きました!(6/24)
(6/24土)サロン「竹について学ぶ会パート1」を開きます!
同じカテゴリー(サロン)の記事
 「千里の竹を味わおう-市民活動と千里の竹ー」開催しました!(2/17) (2024-02-18 15:06)
 (2/17・土)「千里の竹を味わおう-市民活動と千里の竹ー」開催します! (2024-01-29 11:14)
 サロン「竹について学ぶ会パート2」を開きました!(8/27) (2023-08-29 11:20)
 (8/27日)サロン「竹について学ぶ会パート2」を開きます! (2023-08-05 14:52)
 サロン「竹について学ぶ会パート1」を開きました!(6/24) (2023-06-28 11:09)
 (6/24土)サロン「竹について学ぶ会パート1」を開きます! (2023-06-17 11:02)

Posted by 千里市民フォーラム at 14:31│Comments(0)サロン運営委員会ウォーターバトル
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。