千里市民フォーラム › 2011年08月

2011年08月31日

第4回「千里ひとびと見本市」実行委員会を開催しました!

いよいよ9月17日(土)に迫った「千里ひとびと見本市」。徐々に細部を詰めるべく、第3回サロンに引き続き、第4回実行委員会を開催しました。



◎日時:2011年8月21日(日)15~17時
◎場所:南千里公民館 会議室 (参加:12名)

展示
・個人の現時点の応募見込みは、40名程度。パネル7面程度。
・団体の応募見込みは12団体程度。内パネル使用は10団体程度、他はミニライブ等のパフォーマンスステージの参加。
・パネルのサイズ等の状況を再確認。
→コラボへの確認
・各団体にパネルの使用量(1面or半面)、その他備品の有無、当日の動き(パフォーマンスの時間等)を確認。ボリューム確定後にレイアウト詰め
→団体への確認:片岡 レイアウト詰め:太田 
・展示の各団体共通タイトルを作成
→作成:奥居 
・千里市民フォーラムの展示を作成。これまでの活動経過などパネル1面程度。
→作成:伊富貴

広報
・宣伝用A4チラシ(ポスター)作成。メーリングリストでデータを送り、各自が打ちだして、それぞれの顔の効く場所にて張り出し・周知
→作成:奥居

9/17当日の段取り
・実行委員は、全員9時に集合。設営・準備。
・展示団体にも9時から準備できることを周知(8時半には入れる)。
・会場には、見張り役・対応スタッフとして、交替で数名配置。
・TVモニターには、過去の大フォーラムの映像を流す。
・終了後、懇親会。事前予約は無しで、当日募って直接行けるお店で。

名簿発行
・9/17には配布しない。見本市当日の新たな情報も加味して編集し、2ヶ月後ぐらいをめどに発行。印刷・配布方法は、今後の検討課題。

次回実行委員会は
9/10(土) 13:00~ 千里中央・千里公民館(コラボ) 第1会議室
 
・9/17に向けた調整を行います!関心のある方はどなたでもご参加ください。

(伊富貴+奥居)


Posted by 千里市民フォーラム at 09:25 │見本市

2011年08月28日

第3回サロン(ラウンドテーブル)を開催しました。

8月21日(日)、南千里の公民館でサロンを開催しました(参加者14名)。この日は、特別にテーマを決めないで、日頃考えていることや行っていることなどを出し合って交流する「ラウンドテーブル」を行いました。



サロンはこれまで「土曜サロン」として土曜日に行ってきましたが、いろいろな都合の方に参加していただけるよう、今回はじめて日曜日に行いました。進行役は副代表の伊富貴さん。いつものように、次から次に話題が展開し、あっという間に2時間が過ぎました。

この日は、ニュータウンのマネジメントや市民活動の研究を始められ、千里に調査にこられていた群馬県立大学の関村オリエ先生に同席いただきました。リタイアした人だけでなく、40~50代の現役世代が多数参加して、まちづくりについて活発に意見交換していることに、一種の驚きを感じたと話しておられました。以下はその要録です。

■地域自治システム
・吹田市では、各小学校区の住民や関係団体などが話し合いながら地域のマネジメントを行っていく仕組みの導入に向けて、検討が始まったと聞いている。
・地域自治システムと呼ばれる、全国的に進められている仕組みであり、池田市、大阪狭山市などで導入され、豊中市などで導入に向けた試行が行われている。

■千里ニュータウンまちびらき50周年事業
・まちびらき50周年の企画委員会(計7回)が終了した。人を集めてから何をやるかを考えるのではなく、まちづくりのためにどんな人が必要かを先に考えてもよかった。
・市民が中心になり、まちづくりとして、千里ニュータウンをまるごと楽しもうなど、50周年事業のコンセプトを共有することができた。
・メンバーを公募したことで新しい人と知り合いになれたし、千里のこれからを含めてじっくり話し合い、いろいろな意見が出たのでよかった。

■成年後見制度
・成年後見制度は、判断能力がない人に代わって法律行為を行ったり、助ける制度であり、法定後見(本人の判断能力が不十分になった場合に家庭裁判所の審判により後見人が決定され開始する)と任意後見(将来の後見人の候補者を本人があらかじめ契約によって選任し、親族等による裁判所への申し立てに基づいて発効する)がある。
・任意後見の後見人には、職業後見人と市民後見人がある。豊中市を例にすれば、人口38万人のうち高齢者は約9万人であり、後見人が必要な人は9千人と推計されるが、利用している人は約20人しかいない。理由は、費用がかかることに加えて、NPOなどの市民組織が裁判所に認知されていないこともある。
・市民ボランティアやNPOなどが社会的に認知されるためには、地域で相互扶助の実績をつくり、メディアなどを通じてアピールしていくのが有効かもしれない。
・認知症が発症した場合など後見人が必要になった場合に、どんな生活をしていたか、既往症は何かなどがわからず、手遅れな場合が多いので、市民後見人制度を普及させる必要がある。

■自治会運営について
・空き家の敷地に草が生い茂って問題になるなど、自治会を中心にした地域のまとまりがないので、この先どうなるかと心配だ。
・土地の管理に関しては、隣地の住人は改善を要求できる。ただし、空き家の所有者を探し当てることができないなどの問題がある。防犯上問題があることを理由に警察に連絡したら、所有者等を教えてくれた経験がある。
・建築協定で敷地分割を禁止している例が多い。若い世代が買い求めやすい価格の住宅を提供して転入を増やすためには、敷地分割を禁止するルールはさけた方がよいのではないか。
・敷地分割などのルールを決めても新旧世代などで価値観が異なるから、意味を持たない。むしろ、みんなが参加できる将来ビジョンを共有できないだろうか。
※千里ニュータウンでの自治会加入率はおおむね80%を超えており、きわめて高いレベルにあります。

9月は17日(土)に「千里ひとびと見本市」を行うので、サロンはありません。
10月は30日(日)に、泉北ニュータウンで行われる「ニュータウン人・縁卓会議」に皆で参加しよう!という企画をサロンの代わりにする予定です。

(やまもと+奥居)



Posted by 千里市民フォーラム at 10:56 │サロン

2011年08月05日

千里市民フォーラムだよりNo.23

8月発行の「千里市民フォーラムだより」です。この号は両面あります。会員の方にはお送りしていますが、会員以外で関心のある方はこちらからダウンロードしてごらんください。(pdf)





Posted by 千里市民フォーラム at 00:00 │事務局から

2011年08月04日

「千里ひとびと見本市」用原稿ご提出、その他応募のお願い

千里市民フォーラムでは、会員の紹介や交流を目的として、
9月17日(土)千里中央・コラボにて、
パネル展示や交流イベントなどを中心とする
「千里ひとびと見本市」を開催します!

つきましては、この見本市の開催のために会員の皆さんより、
展示・名簿の原稿、その他の募集を行ないます。
展示・名簿については、会員の皆様の情報が必要になりますので、
全会員原稿の提出をお願いします。



展示・名簿原稿募集内容全会員
 1.氏名(よみがな)
 2.住所(※1)
 3.電話番号(携帯電話でも可)(※1)
 4.FAX(※1)
 5.E-mail アドレス(※1)
 6.自己紹介コメント(所属団体・活動等含む)(※2)
 7.顔写真(顔写真以外の写真・イラスト等でも結構です)(※3)

※1.名簿の発行にあたっては、各会員の連絡先を記載いたしますので、
 2~5の項目のうち公開を希望されないものに対しては、その旨注釈の記載をお願いいたします。
※2.展示は「1.氏名」と「6.自己紹介コメント」のみの掲出とします。
 連絡先の掲出を希望される方は「6.自己紹介コメント」内に再度連絡先を書き込んでください。
 (奥居代表展示サンプル参照)
※3.顔写真の撮影会を、8月のサロン・見本市実行委員会で行います。
 ご希望の方は、8月21日(日)13時から17時までの間に、南千里公民館までお越しください。

団体など、その他募集内容(希望者のみ)
 1.実施希望者(団体)名
 2.実施希望者(団体)連絡先
 3.実施希望内容(パネル以外の展示・ワークショップ・講演・パフォーマンスなど)

※詳細は希望者と実行委員会との協議で決定します。

提出方法と提出先
 ・郵送/〒565-0813 吹田市千里丘下25-28 千里市民フォーラム
 (写真やイラストの同封もお忘れなく!)
 ・FAX/06-6875-7461(写真やイラストを掲載希望の会員は、郵送かEメールでお送りください)
 ・Eメール/kattan@be.mbn.or.jp
 (千里市民フォーラム事務局長片岡宛、写真やイラストの添付もお忘れなく!)

募集締切(展示・名簿原稿、その他とも)
 2011年8月13日(土)必着
 ※展示・名簿原稿は全会員必ずご提出ください!

事務局よりお送りするニュースレターに同封されている記入用紙か、
メーリングリストに添付いたしました記入フォーマットをご利用ください。
こちらからもダウンロードできます)

千里市民フォーラム会員相互の顔、そして千里の市民活動・団体を知る良い機会にしたいと考えています。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします!


Posted by 千里市民フォーラム at 14:07 │見本市